筋トレの頻度ってどのくらい?〇〇もしっかり取ろう!
こんにちは!
現役ラガーマンのたいぞーです!
皆さん筋トレの頻度ってどのくらいですか?
週三ですか?週四ですか?
因みに僕は週五です。
しかし、筋トレの頻度って
人それぞれですよね。
この問にアメリカ・スポーツ医学会(ACSM)は2009年に報告した公式声明で
こう述べています。
「週2〜3回の頻度が推奨される」
しかし、この頻度の推奨には
科学的根拠がなく、推測から
導き出された概念的なものであると
いう批判的見解がスポーツ科学界の
世評となっていました。
そして2018年、この批判にこたえる
メタアナリシス※が報告されたのです。
※メタアナリシスとは、これまでの研究結果を統計的手法により全体としてどのような傾向があるかを解析するエビデンスレベルがもっとも高い研究デザイン。
2016年にニューヨーク州立大学の
Schoenfeldらは、世界ではじめて筋肥大の
効果と週の頻度についてのメタアナリシス※
を報告しました。
筋肥大の効果と週の頻度(週に1〜3日)を
検討した7つの研究報告を解析した結果、
週に1日のトレーニングでは効果がなく、
週に2日で筋肥大の効果を認め、
3日においても同様の効果が認められました。
この結果から、週の頻度が1日よりも
2または3日のほうが筋肥大の効果が
高いことが示唆されました。
週の頻度を多くし、週単位での総負荷量を増やすことによって筋肥大の効果が高まることがわかったのです
しかし、増やしすぎても
〇〇をしないと筋肉は付きません。
〇〇は超回復です!
この超回復を自分のものにすることに
よって今まで以上の筋トレの効果が
現れるでしょう!
しかし、超回復を知らずに行い続けると
怪我をする確率がグンと上がります。
これから紹介していくのは
超回復についてです。
先程も書いた通り、
知っていれば絶対自分のためになるので
是非頭に入れながら見ていきましょう!
48~72時間(2日~3日)の休息が効果的と
されています。
休息をとらず、48時間よりも
短い間隔でトレーニングを行ってしまうと、
筋肉が十分に回復する前に再び筋肉が
破壊されてしまうため、筋肉が成長しない
うえ、疲労が蓄積してパフォーマンスが
向上しません。
これだと週に二、三しか出来ません。
じゃあどうすればいいのか。
トレーニングする部位を変えることです!
毎日トレーニングを行っている人は、
例えば「胸→背中→肩・腕→足」と
いったようにトレーニングの部位を
細かく分け、鍛える部位を変えながら
トレーニングしています。
仮に4つの部位に分けると、次に同じ部位を
鍛えるのは最短でも4日後となります。
超回復が起こるための休息を、
しっかりとっていることになるでしょう。
超回復がどれだけ重要か分かりましたか?
これを知っているだけであなたは
勝ち組です!
今すぐにトレーニングメニューを
見直しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!